1975-06-25 第75回国会 衆議院 外務委員会 第25号
そのほか、通常船主でございますが、これは船舶の運航に伴って第三者に与えた損害につきまして、保険契約をカバーするために保険契約を結んでおります。これがいわゆるPI保険というものでございまして、日本では日本船主責任相互保険組合というものが、この保険を取り扱っております。 そのほかに、荷主が自分の貨物に対して掛けているという保険がございます。
そのほか、通常船主でございますが、これは船舶の運航に伴って第三者に与えた損害につきまして、保険契約をカバーするために保険契約を結んでおります。これがいわゆるPI保険というものでございまして、日本では日本船主責任相互保険組合というものが、この保険を取り扱っております。 そのほかに、荷主が自分の貨物に対して掛けているという保険がございます。
船舶自身の保険につきまして船主がどのくらい保険を掛けているかということについてのデータは、いまここに持ち合わしておりませんけれども、通常船主は保険会社と相談いたしまして、その船舶の現在の価格というものを計算いたしまして、その価格を保険金額として保険を掛けているのが通常であるというふうに考えます。